福島学構築プロジェクト

国立大学法人福島大学 うつくしまふくしま未来支援センター 開沼博 特任研究員が中心となり進めている『福島学構築プロジェクト』。このプロジェクトでは「福島の人々・2000人インタビュー」を中心に、福島に住む人・住んでいた人、あるいは福島に何らかの形で関わっている人の「語り」をアーカイブしながら福島の現状と課題をあぶり出し、3.11と復興、福島という地域を様々な観点から考えるベース(福島モデル)をつくっています。

弊社では「語り」を聞き出すリサーチャーの業務支援と、インタビューデータの集約・管理を担当しております。

リサーチャーとの協業環境構築

リサーチを担っていただいている方は福島に関心がある学生もいれば、プロの記者、編集者、研究者と様々です。活動拠点も全国にわたるため、時間や場所にとらわれないデータ共有や集約の仕組みが必要となります。
さらに語られる言葉(インタビューデータ)の中には、今は公開することができないものも少なくありません。個人情報も含まれるセキュアなデータです。
福島学構築プロジェクトでは、これらデータの伝送をGoogle Apps for WorkベースのGoogle Driveで行っています。リサーチャーは貸与されたGoogle Appsアカウントを使用し、インタビューデータを福島学事務局へ伝送しています。リサーチャーアカウントは福島学事務局がGoogle Apps for Workのコンソールにて集中的に管理しています。

Google Apps for Workについて
https://www.google.co.jp/intx/ja/work/apps/business/

戦略的なリサーチ実施支援

リサーチ進捗状況はGoogleスプレッドシートとGoogleサイトをベースにしたシステムにより、リアルタイムに進捗確認がなされています。例えば、あるリサーチャーがいつ、誰にインタビューを実施するかといったスケジュールはプロジェクト全スタッフに共有されます。さらに社会課題領域ごとのインタビュー分布もリアルタイムに確認することが可能です。これによりいつ、どの領域にリサーチャーを派遣するか戦略的に検討、実施することができます。

リサーチデータは福島大学 うつくしまふくしま未来支援センター内のファイルサーバに格納されます(弊社にて管理運用を担っております)。これらデータは、インタビュー対象者の意思を最大限尊重しつつ、一般公開や産学連携による地域課題解決モデル構築の基礎データとして活用していきます。

クラウドベースのシステムによる「プロセス」と「結果」の見える化。地域を横断した業務連携基盤の実現により、全国に散らばる「福島に関心がある方」との協業が進められています。
これからも情報システムを活用し、新しい福島、そして福島発の新しい課題解決モデルの構築に寄与させていただきます。

1 Comment on “【福島学構築プロジェクト様】Google Apps for Workによるリサーチシステム構築”

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